【NJKF】テヨンと対戦する新日本・石井「アウェーで燃えている」
7月20日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2015 5th』で対戦するWBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者テヨン(キングジム)と新日本キックボクシング協会の元日本ライト級王者・石井達也(藤本ジム)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。
今年1月から本格開戦したNJKFと新日本キックのトップ同士による交流戦は、現在のところ新日本キックが2連勝を収めている。2月のNJKFではテヨンと同門のニモが新日本キックのHIROYUKIに敗れており、テヨンは「負けっぱなしは嫌なので、勝っていい方向に行ければと思います。挑戦者の気持ちで行きます」と気合十分。「石井選手は物凄くキャリアがあって強い選手だと思っているので、自分からぶつかって自分で展開を作っていけるよう、面白くできるよう頑張りたいです」
石井戦後には、WBCムエタイ日本王座の防衛戦を予定しており、「防衛戦にもしっかり繋げたい」とした。
対する石井は2011年9月に日本ライト級王者となり、同王座は2度防衛した後ケガにより昨年返上。2014年1月にはラジャダムナン&ルンピニースタジアムの現役ランカーであったワチャラレックを判定で下す金星をあげ、現在はタイの王者を目指している。
「今回は協会を代表して出る形でもあるので下手な試合はできないし、逆に協会での試合よりアウェーで燃えています。モチベーションはすごく高いです。テヨン選手もNJKFの看板選手なので、すごく楽しみです」と試合が待ち遠しい様子。
テヨンについては「スピード・キレがあって、なおかつパワーもある。戦ったら厄介そう」と印象を語る。「テヨン選手はパワーで来て、技術vsパワーっていう感じの試合になると思います。もちろんテヨン選手も技術はありますが、その技術とパワーの試合を見てほしいです。アウェーですが、ひと暴れしてやります」とコメントしている。
・【試合動画】テヨンvs山口裕人の激しい攻防となった王者対決
・【試合動画】テヨンが大和侑也に戦慄のKO勝ち
・【試合動画】テヨン、TaCaとの死闘をTKO勝ちで制す
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