【UFC】Reebokと提携、公式アパレルを開発
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▲Reebokが開発したアパレル「UFC Fight Kit」を着用したUFCファイターたち
世界最高峰のMMA（総合格闘技）団体『UFC』と世界的なフィットネスブランドである『Reebok』は、昨年12月に締結したパートナーシップ契約に基づき、UFCアスリート用のアパレルラインである「UFC Fight Kit」を公開した。
この「UFC Fight Kit」は、今後、UFCに上がる全てのUFCファイターが着用することになり、7月11日（現地時間）に行われる『UFC 189』から着用される。
UFCのデイナ・ホワイト社長は、「今日はUFC、UFCアスリート、Reebok、そして総合格闘技にとって歴史的な日であります。UFCは、Reebokという世界的なパートナーと共に、MMAというスポーツを次の次元にまで、この『UFC Fight Kit』を完成させることで引き上げることができました。この『UFC Fight Kit』は、まさにMMAアスリートのためにデザインされ、製品化されたものです。これは、UFCアスリートのルックスを格好良くしただけではありません。UFCアスリートのトレーニング、実戦、そしてパフォーマンスそのものを革命的に変えることになります」と語る。
Reebokのマット・オトゥー社長は、「UFCアスリートは地球上で最もタフで、スポーツに全てを捧げている存在であり、ReebokとしてそうしたUFCアスリートに、世界的にも初となるアパレルラインを提供し、彼らの素晴らしいパフォーマンスを支えることができることを光栄に思っています」とコメント。
また、Reebokのトッド・クリンスキー副社長は、「MMAはとてもエキサイティングなスポーツであるだけでなく、フィットネスそしてコンディションという分野でも最先端を走っており、UFCアスリートのようにトレーニングをしたい人に対して、我々のReebok Combatという最適なアパレルラインを提供できることになりました。Reebokにとっても、Reebok CombatはMMAの成長に対して、全社を上げて取り組むものであり、あらゆるレベルでのサポートを可能にする製品であります。我々のこの新しい取り組みについては、世界中から評価をいただけることを期待しております」と語っている。
■『UFC Fight Kit』概要
「UFC Fight Kit」は、3つのラインから構成されており、「Champion Kit（チャンピオンキット）」は、ブラックとグレーを基調にしたラインで、ゴールドのスティッチが入っており、各階級の現王者のみが着用出来る。「Country Kit（カントリーキット）」は、UFCアスリートの出身国のカラー、そしてアイコンをデザイン。「Universal Kit（ユニバーサルキット）」は、ブラックとシルバーを基調にグローバルデザインが入っており、UFCアスリート全員が着用。また、「UFC Fight Kit」には、UFC公式のジャージ、オクタゴンショーツとオクタゴンスコートに加え、パーカーと女性用のパフォーマンス用のトップスが含まれている。
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