【DEEP】王者・北岡、防衛を固く誓う
7月20日(月・祝)東京・大田区総合体育館で開催される『DEEP CAGE IMPACT 2015』のメインイベントで3度目の防衛戦に臨むDEEPライト級王者・北岡悟(Lotus世田谷)が、7月10日(金)都内にある所属ジムにて公開練習を行った。
2分1R、グラップリングのマススパーリングを行った北岡はパートナーから腕十字、フロントネックロック、ヒールホールドで次々とタップを奪い好調をアピール。
挑戦者の岡野裕城(マッハ道場)は181cmの長身を誇り、日本人離れしたパワーから繰り出す打撃とテイクダウンの強さを持つ。DEEPウェルター級トップ戦線で活躍し、今年2月にライト級に転向後は5月大会で前王者・中村大介をパンチで血まみれにして判定勝ちし、今回の挑戦権を手に入れた。
北岡は「日本人でもなかなかない体格」と警戒するが、「パーツの勝負ではない」と特に問題はしていない様子。岡野はウェルター級時に連敗したことで挫折し、今回並々ならぬ意気込みで王座に挑戦することを伝え聞いた北岡は、「僕もいっぱい挫折をいっぱい味わってきた。彼がどれぐらいの気持ちか計り知れないけれど、もっと大きな挫折をこの階級でも味わってもらいたい」とニヤリ。
3月のパンクラスでアキラに勝利し、今年2戦目となる北岡は「パンクラスで連戦したくなかった。今年DEEPに出るのはこれだけ。DEEPでの試合はタイトルマッチにしてくれと佐伯代表にお願いしていました。“DEEP王者の北岡悟”という意味を感じているので、石にかじりついてでもそのままでいたいと思います」と3度目の防衛を固く誓った。
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