【NJKF】八神「本物のノーガードファイター」
7月20日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2015 5th』にて、王者対決を行うJ-NETWORKフェザー級王者・八神剣太(レジェンド横浜)のコメントが主催者を通じて届いた。八神はWBCムエタイ日本統一同級王者・笹羅歩(笹羅ジム)と対戦する。
八神はノーガードのトリッキーなファイトスタイルを身上とし、パンチを得意とする。今年1月には当時NJKFフェザー級3位の大樹をKOしており、「NJKFさんのフェザー級かスーパーフェザー級のベルトに絡めていただきたいと思います」と、NJKFに挑戦状を叩きつけていた。
「相手を挑発したり、ジャッジに対するアピールとしてガードを下げる選手はたくさんいると思うんですが、僕はどんなに劣勢でもスウェーとダッキングでかわしていて、自分を本物のノーガードファイターだと思っています。
目のよさは笹羅選手もあるでしょうが、そこは負けられないです。観てる人に僕の目のよさとインパクト、こんな選手もキックボクシングをやっているんだ、チャンピオンなんだっていうのを20日の1試合だけで印象を残したいと思ってます」と、八神はNJKF初参戦の意気込みを語る。
笹羅については、「よく余裕を持っているとかおちょくっているとか誤解されるんですが、僕は本当に相手を尊敬していますし、本気を出してやっています。だから一番勝ちに行ったスタイルが今の戦い方なんです。試合は緊張感を持ってやっていますし、ましてや今回はWBC王者の笹羅選手で素晴らしい相手ですから、敬意を払って自分の全力として、いつも通りノーガード戦法で戦いたいと思います」と、スタイルを貫き通して戦うという。
そして、「1月にランカーの大樹選手を倒してますので、さらにここでトップの選手に勝って、ただ勝つだけじゃなく絶大なインパクト、お客さんに喜んでもらえるような試合をしたいと思います。勝ちにこだわって最後逃げるような展開ではなく、自分が例え勝っていても最後まで攻めて行きたいと思っています」と、好試合をして勝つと語った。
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