【MA日本キック】王者対決に臨むピンサヤーム「狙うはKO」
7月19日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『TRADITION.4~MAキック30周年記念興行~』のメインイベントで対戦するMA日本フェザー級王者マキ・ピンサヤーム(タイ/真樹ジムAICHI)とMA日本スーパーフェザー級王者・中向永昌(STRUGGLE)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。
ピンサヤームは元ルンピニースタジアム認定バンタム級&スーパーバンタム級王者で、2004年にはルンピニースタジアムのMVPにも選ばれた選手。
2009年6月の初来日以来、卓越したテクニックで藤原あらし、小宮山工介、一刀、中嶋平八、森井洋介ら国内トップ選手を次々と破っており、現在10連勝中。中向についてピンサヤームは「身長が高いし強い選手だけれどモンダイナイ! 今回の試合に向けてパワーを強化してきた。狙うのはKOだけ!」とKO勝利に自身満々。
対する中向は昨年12月、BOMで元ラジャダムナン王者シリモンコン・PKエイワスポーツジムと対戦、スプリット判定で敗れたものの、元王者と互角に近い戦いを繰り広げて評価を上げた。相手について中向は「スピード、パワー、テクニックが凄くて初来日の時からヤバいなと思って見ていました」と警戒を強める。
「今回の試合に向けてタイミング、ディフェンスを強化してきました。ピンサヤーム相手に自分の力がどこまで通用するか見て欲しいです。僕はMAのチャンピオンでもあり、この興行のメインに抜擢されたのでいい試合をしてしっかり勝ちたい。誰が相手でも負けないよう、上手くて強いチャンピオンになれるように頑張ります」と意気込みを語っている。
王者対決を制すのはピンサヤームか、中向か。
・【試合動画】ピンサヤームvs小宮山工介
・【試合動画】ピンサヤームvs一刀
・【試合動画】中向永昌vsシリモンコン
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