【NJKF】梅野の挑戦者が計量オーバー、どうなるWBCムエタイ世界戦
7月20日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2015 5th』。そのメインイベント、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級タイトルマッチの計量&調印式が19日(日)15:00より都内にて行われた。
計量は王者・梅野源治(PHOENIX)が58.90kgでパスしたが、挑戦者の同級5位ペットプーンチュー・ソー・ソンマイ(タイ)は60.80kgで約2kgオーバー。規定の2時間後にもリミットまで落とせなかった。
WBCムエタイの規定では、梅野が試合をすることを了承すれば試合は行われ、梅野が勝てば王座防衛、挑戦者が勝てばタイトル移動は認められず王座は空位となる。
梅野は「本来なら体重を落としてもらいたいし、落とせないなら試合はしたくない。僕は厳しい練習をして減量してきたのだから。でもたくさんの人がお金を払って時間も割いて見に来てくれるのだから、試合は見せたい」と、複雑な心境を口にした。
また、梅野は「このベルトにはみんなの想いが詰まっている。みんなの期待、今回協力してくれた全ての人たちの気持ちを自分の拳に乗せて相手にぶつけます。見に来てよかったと思ってもらえるいい試合をして、出来れば倒して勝ちたい」と、必勝を誓っている。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】