【RISE】レベルスの不可思がRISEに噛み付く
7月24日(金)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 106』の計量&記者会見が23日(木)14:00より都内にて行われた。
今大会では第5試合から第7試合のセミファイナルまで、ライト級(-63kg)の試合がずらりと並ぶ。第7試合は第3代ライト級王座決定トーナメント準決勝として同級2位・麻原将平(正道会館)vs同級3位・水町浩(士魂村上塾)、第5試合は同トーナメントですでに決勝進出を決めている同級4位・丹羽圭介(HAYATO GYM)が緒方惇(チーム緒方)と対戦する。
そして第6試合では、REBELS&Bigbangからの刺客として送り込まれた初代Bigbangライト級王者・不可思(クロスポイント大泉)が、RISEライト級6位・TASUKU(リアルディール)と対戦。
不可思は「(RISEに参戦した目的は)63kgでベルトを獲ること。RISEのライト級にはいろいろな選手がいるけれと、誰とやっても必ず倒せるし問題ない。誰かが次のチャンピオンになると思うが、すぐに僕が獲ると思います」と、RISEライト級に宣戦布告。
それに対してベテランの麻原は、「僕はRISEでデビューしていい時も悪い時も経験している。RISEのベルトはそんなに甘くない。気安くRISEのベルトのことを口に出すなって感じですね」と受けて立ち、会見場に緊張感が走った。
<各選手のコメント>
麻原将平(正道会館/RISEライト級2位)
「RISEのベルトは絶対に欲しいので明日は勝ちにこだわって勝ちます。水町選手とは1度対戦していて、テクニックがあって気持ちも強い。明日は気持ちの勝負になると思います」
水町 浩(士魂村上塾/RISEライト級3位、元WMAF世界ウェルター級王者、元MA日本スーパーライト級&ウェルター級王者)
「RISEの大会を面白く盛り上げて、その中で自分が一番いい試合をして勝ちます。63kgは実力が拮抗していて、どの選手も気持ちが強くてスピードもテクニックもある。麻原選手もそういう選手ですね。その中で自分が上回って勝ちたいです」
不可思(クロスポイント大泉/初代Bigbangライト級王者)
「RISEは5年ぶり2回目です。今回は顔見せみたいなものなので、分かりやすく倒して勝ちます。TASUKU選手の印象は特に何もないです」
TASUKU(リアルディール/RISEライト級6位、2010年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝)
「気持ちの入ったアツい試合をして、その上で勝利をつかめればいいかな。不可思選手はパンチの回転が速くて、アグレッシブで好戦的な選手」
丹羽圭介(HAYATO GYM/RISEライト級4位、2010年RISING ROOKIES CUPスーパーライト級優勝)
「明日も今までと同じく、相手に勝つというよりも昨日までの自分に勝って試合に勝ちます。緒方選手はパンチが得意な印象。自信を持っていて、パンチャーですね」
緒方 惇(チーム緒方)
「明日はサクサクっと試合を終わらせて、子供たちが待つ家に帰ります。丹羽選手は落ち着いていて、自信を持っているという印象です」
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