【RISE】緒方、内山高志とスパーしていた
7月24日(金)東京・後楽園ホールで開催の『RISE 106』に出場する緒方惇(チーム緒方)のコメントが、主催者を通じて届いた。緒方はRISEライト級4位・丹羽圭介(HAYATO GYM)と対戦する。
ベストの試合体重は63kgだが、試合毎に違う体重で戦っている緒方。その理由は意外なものだった。
「シングルファザーで3人の子供がいるので、育てながら(減量)は厳しいなと。それで65kgに照準を絞っています」
ボクシングがベースで、15歳から始めて大学まで特待生で行ったというボクシングエリート。大学時代には高校生の内山高志(現WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者)ともスパーリングをしていたという。
「内山選手が花咲徳栄高校出身なんですが、僕が大学に行った時に僕の通っていた平成国際大学と花咲徳栄高校が同じ監督だったので一緒に練習していたんです。そこで内山選手とよくスパーリングをしていました」
対戦する丹羽については試合映像を見たこともないが、「(丹羽が)今までやってきた相手と違うよ、俺は。俺の方が経験がある。ここ3年間ずっと強い相手と戦っているので、経験の差が出るんじゃないかと思っています。プロだけの経験なら互角かもしれませんが、それまでに培ってきたものが違う」と自信満々だ。
そして、緒方がプロのリングで見せたいもの。それは何か。
「一番見せたいのは、自分一人で全てやっている訳では無いですが、一人で親をやってて、子供3人と一緒に過ごしているその姿をみんなに見てもらいたい。それでもやれるんだって、シングルファザー、 シングルマザーに見せたいですね」
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