【J-NETWORK】元不良、現コスプレイヤーのファイター参戦
8月23日(日)東京・後楽園ホールで開催される『J-KICK 2015~Return of the warriors~3rd』の対戦カードが発表された。
2月大会からスタートした今年の新人王トーナメント、最後の一戦としてスーパーライト級の決勝戦が行われる。決勝に勝ち上がったのは、新人離れしたテクニシャン・内堀裕斗(UNDER GROUND)と“最強アニヲタ 青森灼眼のシャナ”松木集(WSRフェアテックス/元聖域東北ウェルター級4位)。
松木は『THE OUTSIDER』出身の破天荒なコスプレファイター。地元東北でキャリアを重ねてきたが、同郷出身のWPMF世界スーパーバンタム級王者・一戸総太の背を追い、今年1月に青森から上京。WSRフェアテックスへ入門し、トーナメントに参戦した。とらえどころのない変則的な動きから予想外の打撃を繰り出す。
対する内堀は昨年11月のJ-NETWORKアマチュア全日本大会でMVPを獲得したのをはじめ、数々のアマ大会タイトルホルダーとして2月のトーナメント一回戦でプロデビューし、期待に違わぬテクニックで4戦全勝。5月の準決勝では、シュートボクシングでキャリアを積んできた松崎妖輔から左フックでダウンを奪い、バランスの良いミドルや首相撲で完勝している。
新人王の座に就くのは、正統派ムエタイスタイルの内堀か、トリッキーな松木か。
<追加対戦カード>
▼J-NETWORK 2015 スーパーライト級新人王トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジ無し
内堀裕斗(UNDER GROUND)
vs
松木 集(まつき・あつむ/WSRフェアテックス/元聖域東北ウェルター級4位)
▼スーパーライト級 3分3R
津田悠兵(TARGET)
vs
松下大紀(まつした・だいき/NPO JEFA/2012年K-1甲子園ベスト8)
▼バンタム級 3分3R ※ヒジあり
キム・ギフン(STRUGGLE)
vs
狼鐘闘(ろべると/club EDO)
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