【BLADE】計量クリアーの城戸が好調アピール「前回やる気あったの?と思うぐらい」
8月1日(土)東京・大田区総合体育館で開催される『BLADE.2 JAPAN CUP -55kg』の前日記者会見&計量が、7月31日(金)同所のサブアリーナにて行われた。
ISKA世界スーパーウェルター級(70kg)タイトルマッチで対戦する王者アーメン・ペトロシアン(イタリア)は69.5kg、挑戦者の城戸康裕(谷山)は70.0kgで計量をパスした。
ペトロシアンはK-1 WORLD MAX 2009&2010優勝ジョルジオ・ペトロシアンの弟で、城戸とは今年4月、イタリアでもISKAのタイトルマッチで対戦し、ペトロシアンが判定勝ちしている。4カ月ぶりの再戦を前に、ペトロシアンは「明日の試合に向けて準備万端。兄からは『前回の試合でやっていないことをやれ』とアドバイスをされました。前回と同じような結果になるように頑張ります」と自信を見せる。
対する城戸は「今回は煽り映像の脚本・監督・主演をしました。めちゃくちゃ長い映像を作ったので楽しみにしてください」と余裕を見せる。試合に向けては「前回やる気あったのか?と思うぐらいに、今回は前回と比べて全体的に全然違います」という。更に進化した姿が見られそうだ。
そして、これまでに日菜太、城戸から勝利を収めているサモ・ペティ(スロベニア)は「今回勝つための準備をしてきました。アルメンと一緒に練習もして、いいトレーニングが出来たと思う」とニヤリ。そのぺティと対戦する廣野祐(NPO JEFA)は「(ペティは)調子が良さそうなので安心しました。120%、200%の力が出せる準備をしてきました。いい試合が出来ると思います」とした。その他、ワンマッチに出場する選手のコメントは以下の通り。
花田元誓(リアルディール)
「全力を尽くしていい試合をします」
チャンヒョン・リー(韓国)
「最善を尽くして頑張ります」
KOICHI(バンゲリングベイ・スピリット)
「明日、ヘビー級の試合は1試合だけなので、破壊力のある試合を見せて会場を沸かせます」
天田ヒロミ(天田フィジカル&ボクシングスクール)
「このような大きな会場で、世界と戦ってきたKOICHI選手と戦えることを幸せに思います。全力を尽くして勝利に向かって頑張ります」
谷山俊樹(谷山ジム)
「BLADE.1での裕樹戦に続いて一番熱い試合をします。しっかりKOして勝ちます。最高の試合をしましょう」
チョ・ソンヒョン(韓国)
「明日の試合は頑張ります」
UMA(K&K BOXING CLUB)
「自分はベルトを持っていないのですが、インパクトの残る試合をします。北海道の人も観るので勇気を与えられる試合をします」
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