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【グランドスラム】桜木裕司が参戦、サバットの使い手と激突

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2015/08/04(火)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲桜木裕司(左)とアラン・ボドウ(右)が対戦

 元修斗世界フェザー級王者・勝村周一朗がプロデュースする金網総合格闘技大会『GRANDSLAM -Way of the CAGE-』の第3弾大会を、9月12日(土)東京・ディファ有明にて行うことが発表された。

「GRANDSLAM」の最大の特徴は、ユニファイドルール(UFCで採用されている世界的にオーソドックスなヒジありのMMAルール)が採用され、若手選手の育成の場としてデビュー戦の選手にもこのルールが適用されること。また、“ベテラン選手の再生”をテーマとしており、今大会ではWAFCパンクラチオン世界無差別級王者・桜木裕司(掣圏会館)が参戦する。

 桜木は初代タイガーマスクこと佐山サトルの愛弟子にあたる。打撃を得意とし、MMA(総合格闘技)のリングだけでなく、キックボクシングやシュートボクシングでの試合経験も豊富。2012年10月のGRABAKAでは、オープンフィンガーグローブを着用せず素手(バンテージは任意)、ヒジ打ち、サッカーボールキック、踏み付けあり(寝技での首から上へのヒザ蹴りは禁止)の過激ルールで菊田早苗を1RKOで下している。現在、キックルールで2連敗しており、復活を目指す。

 その桜木と対戦するのは、アラン・ボドウ(フランス)。ボドウは、蹴りを主体としたフランスの格闘技サバットをベースとし、身長193cm、体重93kgの体格から繰り出す打撃は脅威。現在はマッハ道場で修行に励み、キック4戦3勝1敗、MMA1戦1勝の戦績を持つ。KO決着必至の一戦を制すのは桜木か、ボドウか。

 

GRANDSLAM実行委員会
「GRANDSLAM 3 -Way of the CAGE-」
2015年9月12日(土)東京・ディファ有明
開場開始未定

<決定対戦カード>

▼無差別級 5分3R 
桜木裕司(掣圏会館)
vs
アラン・ボドウ(フランス/マッハ道場)

▼フェザー級 5分2R(延長ラウンドあり)
芦田崇宏(BRAVE)
vs
幕 大輔(マッハ道場)

▼ストロー級 5分3R
江泉卓哉(総合格闘技道場武門會)
vs
マッチョ“ザ”バタフライ(総合格闘技道場コブラ会)

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