【シュートボクシング】MIO初制覇なるか「優勝したら…」
8月21日(金)東京・大田区総合体育館にて開催される『SHOOT BOXING Girls S-cup 2015』の計量&記者会見が、20日(木)都内にて行われた。
48kg以下級の女子日本最強の座を争う「Girls S-cup 48kg日本トーナメント」に出場する8選手は、いずれも計量を一度目でクリア。あとは試合開始を待つのみとなった。
昨年の第1回トーナメントで、優勝候補と呼ばれながら決勝でダークホースの山口友花里に敗れたMIO(及川道場)。「やることはやったので、明日は楽しめればいいと思います。48kg級を盛り上げて、一番輝いて一番になりたい」と挨拶した。
さらに、「去年は優勝出来なくて凄く悔しい思いをした」と心境を打ち明け、「トーナメントで優勝して山口友花里選手に挑戦出来ればと思います」と、優勝したら山口との“王者対決”でリベンジしたいと語った。
また、このトーナメントには/J-GIRLSミニフライ級王者・紅絹(NEXT LEVEL渋谷)、J-GIRLSピン級1位・松下えみ(T-KIX GYM)、J-GIRLSミニフライ級3位・美保(KFG URAWA)と、J-GIRLSのトップファイターが3人参戦。
J-GIRLSを代表して紅絹は「前回J-GIRLSでシュートボクサーに負けてしまって恥ずかしい思いをしました。今回はシュートボクサーを乗り越えていただいて、女子キックボクサー頑張りましょう!」と、女子キックボクサーたちの士気を高めた。
なお、高橋藍(シーザージム)との対戦が決定していた谷山佳菜子(正道会館)は怪我のため欠場。代わってWPF女子バンタム級王者ホーングトーン・リヤンパサー(タイ)が高橋と対戦する。
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