【シュートボクシング】急な出場選手変更にも鈴木博昭は動じず
8月22日(土)東京・大田区総合体育館にて開催されるシュートボクシング30周年記念大会『SHOOT BOXING 30th ANNIVERSARY“CAESAR TIME!”』。
今大会で 11年ぶりに行われるシュートボクシング(以下SB)の世界タイトルマッチ「SB世界スーパーライト級王座決定戦」は、4選手によるワンデートーナメントで争われるが、大会直前になってSB世界スーパーライト級2位ザカリア・ゾウガリー(Melvin F&F)とKing of Kings -65kg級王者マサロ・グランダー(Mike’s Gym)が欠場となる異常事態に見舞われた。
代わってクリス・バヤ(オランダ・マイクスジム)とラファエル・ドゥーデック(ポーランド)が、トーナメントに参戦する。
20日(木)に行われた記者会見で、日本代表としてトーナメントに出場するS-cup 65kg世界トーナメント2014王者・鈴木博昭(ストライキングジムAres)は「自分も先ほど聞きました」と突然の対戦相手変更に驚きを隠せなかったが、「もう慣れました」と強心臓ぶりを発揮。
「この日のために全てを投げ打って練習してきました。対戦相手の変更がありましたが、全て受け入れた上で勝利するのが自分の役目。大会のトリを務めるのは私です。これから対戦相手について情報収集しますが、誰が来ても勝ち上がる。到達点は変わらない」と、動じなかった。
もう一人のトーナメント出場者、元WMC世界ライト級王者タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム)以外は全く未知の選手たちとトーナメントを争うことになった鈴木。エースとして世界タイトルを獲得することが出来るか。
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