【シュートボクシング】計量パスの鈴木博昭「最高の戦いをして勝つ」
8月22日(土)東京・大田区総合体育館にて開催されるシュートボクシング30周年記念大会『SHOOT BOXING 30th ANNIVERSARY“CAESAR TIME!”』の前日計量が、8月21日(金)同所にて行われた。
今大会で11年ぶりに行われるシュートボクシング(以下SB)の世界タイトルマッチ「SB世界スーパーライト級王座決定戦」は、4選手によるワンデートーナメントで争われ、出場するS-cup 65kg世界トーナメント2014王者・鈴木博昭(ストライキングジムAres)は契約体重の65.0kgジャストで、タップロン・ハーデスワークアウト(タイ)は64.85kgでクリアーした。
また、ザカリア・ゾウガリーの負傷欠場を受けてオランダ・マイクスジムのクリス・バヤは66.0kgの1kgオーバーで再計量に。そして契約上の理由で欠場となったマサロ・グランダーの代替選手、ポーランドのラファエル・ドゥーデックは到着遅れのために当日計量となる。
大一番を前に鈴木は「コンディションは良くも悪くもないし、どっちでもいい状態。前回S-cupで優勝したときと同じく、最高の戦いをして勝つだけ。相手の情報は全くなかったが、やることは変わらないのでシンプルにいくだけです」と意気込みを語る。
前戦となった6月のタップロン戦ではまさかの判定負けを喫したが、「負けたことが逆に良かった。その時の自分とは全然違う自分を見せます」とコメントした。
なお、第10試合で初代RISEスーパーライト級王者・吉本光志(STURGIS新宿)と65.0kgで対戦するSB東洋太平洋ウェルター級王者・宍戸大樹(シーザージム)は66.8kgの1.3kgオーバーだったために再計量に臨む。
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