【UFC】日本大会出場の堀口、初めて相手を研究して「KOで勝つ」

2015/08/24（月）UP
（最終更新：2015/08/25 00:10）

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　9月27日（日）さいたまスーパーアリーナで開催される『UFC JAPAN 2015』に先立ち、UFCファンクラブイベントが8月24日（月）都内にて開催された。

　イベントには、UFCのレジェンドファイターとして宇野薫（UNO DOJO）、UFCファイターの川尻達也（T -BLOOD）、そしてUFC JAPANに出場する堀口恭司（KRAZY BEE）が参加。出席が予定されていた山本“KID”徳郁（KRAZY BEE）は姿を現さず、国本起一（総合格闘技道場コブラ会）は怪我のため欠席した。

　過去のUFC JAPANや川尻復帰戦の映像を見ながらのトークショーが行われ、「UFC JAPANはチケットを買って観に行った」「ボーナスのことを考えてボーナスがもらえそうな技を出していた」（川尻）、「朝4時にマネージャーに叩き起こされて、今すぐ契約しないと間に合わないと言われて寝ぼけながら写真を撮って契約書にサインをして参戦が決まった」（堀口）といった裏話を披露。

　試合まで約1カ月となった堀口は、「普通にいつも通りに練習して、少しだけ余裕を持って生活しています。今までは出たとこ勝負でしたが、今回は相手の映像を見て研究して、相手の癖を前もって知った上でプランを立てています。パンチをもらわないように、タックルを切れるようにして、日本大会を盛り上げられるようにしっかりとKOで勝ちます」と、今までとは違い戦略を練って臨み、KO勝ちすると宣言した。