【ムエタイオープン】15歳天才少年の相手は全国王者
9月27日(日)東京・新宿FACEにて開催される『MuayThaiOpen32』で、元ジュニアキックボクシング7冠王・佐々木雄汰(尚武会)、WMC世界ライトフライ級王者リカ・トングライセーン(センチャイムエタイジム)と対戦するムエタイ戦士の詳細が分かった。
佐々木は今年6月、15歳で国内プロデビュー戦を行い、いきなりWMC世界フライ級王者の貴・センチャイジムと対戦してドロー。本場タイ仕込みのテクニックで観客と関係者を驚かせた。
今回、佐々木が対戦するエークラーチャー・ロングリアンキラースパン(タイ)は、1998年3月17日生まれの17歳。身長は164cm(佐々木は162cm)。2013年全国アマチュアムエタイ大会3位、2015年優勝の実績を持ち、プロ戦績は53戦31勝20敗2分と佐々木の15戦(日本で2戦、タイで13戦)を大きく上回るキャリアを持っている。
6月大会でプロ17戦目にして、ついに初黒星を喫したリカの再起戦の相手はションプー・ソーポーロースパンブリ(タイ)。こちらもアマチュアムエタイ出身で、2013年・2015年全国大会準優勝、2015年スパンブリ大学選手権では優勝。1996年8月19日生まれの19歳で、身長156cm。プロ戦績は50戦36勝13敗1分となっている。
・【試合動画】佐々木雄汰、衝撃のプロデビュー戦
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