【イノベーション】KOファイター再来襲、町田と王座決定戦
9月20日(日)岡山・くらしき山陽ハイツにて開催される『第2回 岡山ジム主催興行』の対戦カードの変更が発表された。
WPMF世界スーパーフェザー級王座決定戦に出場予定だったラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者ジョームピチット・シットシェフブンタム(タイ)が、9月10日にラジャダムナンスタジアムにて開催されるビッグマッチに、同スタジアムの王者としてスタジアム側より出場要請されたため欠場することになった。
タイでは21日間の試合間隔を空けることが義務付けられており、わずか10日のインターバルではWPMFからタイトルマッチの認可が下りなくなったため。
代わりに町田光(橋本道場)と空位のWPMF世界王座を争うのはナーカー・ゲォサムリット(タイ)に決定。昨年7月25日の『REBELS』に初来日を果たし、ヤスユキ(Dropout)と対戦したナーカーは、ムエタイ界で人気のKOファイター。「今最もエキサイティングな試合をする選手」と評され、ラジャダムナンとルンピニーの二大殿堂スタジアムでトップランカーとして活躍しつつ、TVマッチで激しい試合が求められるオムノーイスタジアムの看板選手である。
また、世界戦2試合以外にも日本vsタイの国際戦が計4試合マッチメイクされている今大会では、岡山ジム期待の2人の新鋭がムエタイ選手に挑む対戦カードも決定した。
INNOVATIONのランキング入りを果たした翔貴が、ナーカー、シンマニーと同門のガウィーポンと対決する。
8月30日にWBCムエタイ・アマチュアで王者になったばかりの若干15歳の馬木愛里は、3Rとはいえ完全ムエタイルールで27戦の経験を持つティアンチャイに挑む。
岡山で話題沸騰の今大会は、前売りチケットが完売したため、急きょ立ち見席を当日券として追加販売することになった。
・【試合動画】町田が悠矢と激しい打ち合い
・【試合動画】町田が狂平を破り二冠王に
<変更対戦カード>
▼WPMF世界スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
ナーカー・ゲーオサムリット(タイ/WPMF世界スーパーフェザー級6位)
vs
町田 光(橋本道場/WPMF世界スーパーフェザー級5位)
<追加決定カード>
▼日タイ国際戦 60kg契約 3分3R
ガウィーポン・ゲーオサムリット(タイ)
vs
翔貴(岡山ジム 水島道場/INNOVATION スーパーフェザー級9位)
▼日タイ国際戦 59kg契約 3分3R
ティアンチャイ・パニットサヤカーンラジャダムヌン(タイ)
vs
馬木愛里(岡山ジム/闘我塾WBCムエタイ・アマチュア60kg級王者)
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