【Krush】卜部に挑戦するシューソン「タイで17戦全てKO勝ち」
9月12日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.58』のメインイベントにて、Krush-60kg王者・卜部弘嵩(チームドラゴン)に挑戦する英雄伝説世界-57kg王者ジュアン・シューソン(中国)が、10日(木)都内にて公開練習を行った。
シューソンはシャドーボクシングを行った後、パンチ中心のミット打ちを披露。一発一発がフルスイングの重いパンチをミットに叩き込んだ。普段は57kg級で試合をすることが多く、「今回は減量がないのでコンディションは非常にいい」と好調をアピール。
中国拳法・散打以外にもボクシングの経験があるというシューソンは、パンチにかなりの自信があるらしく「卜部の試合映像は何度も見た。動きが速くて反応がいい、経験豊富な選手という印象。しかし、彼のパンチは重くない。私のパンチの方が重い」と豪語。
シューソンはタイで1年半、練習と試合のため在住し、「タイではボクシングとムエタイの両方合わせて17戦行い、全試合KO勝ちした。対戦相手はタイ人だけでなく欧米人の選手もいた」と言い、ラジャダムナンやルンピニーといったメジャースタジアムでの試合経験はないが、テレビ中継のある試合にも出てたという。
「パンチで勝負したい」と予告するシューソンは、「ぜひKOで決着をつけたい。3Rまでやるつもりはないよ。もし私が卜部をKO出来なかったら、私がKO負けするだろう。必ずKO決着する」と、どちらが勝つにしてもKOで勝負は決すると語った。
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