【K-1】武尊、王座防衛戦までに「壊す＆倒す技を完成させる」

会見に出席した王者・武尊（左）と挑戦者チャールズ・ボンジョバーニ（右）

　9月23日（水・祝）都内にて、9月22日（火・祝）東京・後楽園ホールにて開催された『K-1 WORLD GP 2015～SURVIVAL WARS～』の一夜明け会見が行われた。

　会見には、11月21日（土）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP IN JAPAN～THE CHAMPIONSHIP～』にて、タイトルマッチで対戦することが決定した王者・武尊（チームドラゴン）と挑戦者チャールズ・ボンジョバーニ（フランス）が出席。

　前日の後楽園大会でダニエル・ウィリアムスを1RKOで下し、K-1 WORLD GP -55kg挑戦権を獲得したボンジョバーニは、「出来るだけ早く試合を終わらせようと思っていたので戦術的に上手く戦えたと思う」と試合を振り返る。短期決着については「あまり自分の強みを出し切りたくなかったし、次のタイトルマッチのことも考えてダメージは少なく終わらせたかったから」だという。

　リングサイドで観戦していた武尊は「11月の防衛戦が楽しみになりました。僕はK-1で-55kgを最高に盛り上がる階級にしたいので、それに相応しい挑戦者が決まって嬉しいです」とニヤリ。試合まで残り2カ月となるが、「僕は未完成だと思っていて、これから新しいテクニックも技も増えていきます。試合までに壊す技、倒す技を完成させます」とタイトル戦までにKOできる技を身に付けたいとした。

☆9・22『K-1 WORLD GP 2015～SURVIVAL WARS～』試合結果はこちら

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