【UFC】堀口恭司の相手のみ計量オーバー

2015/09/26（土）UP
（最終更新：2015/09/26 16:19）

　9月27日（日）さいたまスーパーアリーナで開催される『UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2015』の公開計量が、26日（土）正午より行われた。

　出場する選手たちが次々と計量をクリアーし、ガッツポーズとフェイス・トゥ・フェイスでの撮影をする中、堀口恭司と対戦するチコ・ケイミュス（アメリカ）のみが1.5ポンド（約630グラム）オーバー。

　UFCでは1ポンド（約454グラム）までのオーバーは認められているため、あと0.5ポンド（約227グラム）落とす必要がある。ケイミュスは会場の周りをランニングし、1時間後の再計量で無事クリアーした。

　最初にひときわ大きな歓声が沸き起こったのは、7月からテレビ放映されているドキュメンタリー番組『ROAD TO UFC JAPAN』内で行われていたトーナメントの決勝戦、元DEEP＆SRCライト級王者・廣田瑞人（CAVE）vs石原“夜叉坊”暉仁（いしはら・やしゃぼう・てると/Team Alphamale Japan）。やはり地上波放映されたことで両者の知名度は抜群。フェイス・トゥ・フェイスでにらみ合うと、再び歓声が起こった。

　また、今大会でラウンドガール（UFCでの名称はオクタゴンガール）としてデビューする読売巨人軍のマイルズ・マイコラス投手夫人の“美しすぎる妻”ローレン・マイコラスさんも計量に参加。初お披露目の時の黒からオレンジにチェンジしたラウンドガールコスチューム姿で華を添えた。

 

＜計量結果＞

▼ヘビー級　5分5R
ロイ・ネルソン＝118.38kg
ジョシュ・バーネット＝108.4kg

▼ミドル級　5分3R
ユライア・ホール＝84.36kg
ゲガール・ムサシ＝84.36kg

▼フライ級　5分3R
チコ・カムス＝57.37kg→0.5グラムオーバーで再計量
堀口恭司＝56.69kg

▼バンタム級　5分3R
ジョージ・ループ＝61.23kg
水垣偉弥＝61.68kg

▼フェザー級　5分3R
ディエゴ・ブランダォン＝66.22kg
菊野克紀＝65.77kg

▼ROAD TO UFC JAPANフェザー級T決勝　5分3R
廣田瑞人＝66.22kg
石原夜叉坊＝66.22kg

▼ウェルター級　5分3R
リー・ジンリャン＝77.56kg
中村K太郎＝77.11kg

▼ライト級　5分3R
粕谷優介＝70.76kg
ニック・ハイン＝70.3kg

▼ライト級　5分3R
ケイジャン・ジョンソン＝70.76kg
小谷直之＝70.76kg

▼ウェルター級　5分3R
ロジャー・ザパタ＝77.56kg
安西信昌＝77.11kg