【UFC】10,137人熱狂させた4選手に600万円
10,137人を動員したUFC日本大会、9月27日(日)さいたまスーパーアリーナで開催された『UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2015』。全10試合の中で観客を熱狂させた選手に贈られるパフォーマンスボーナスに4選手が選ばれた。
まず、メインイベントでロイ・ネルソン(アメリカ)と5分5Rフルに戦う熱闘を制したジョシュ・バーネット(アメリカ)。同時に、UFC記録となる合計95発のクリンチからの打撃、トータル146発の有効打撃命中数のUFC記録も樹立した。
次にセミファイナルで、格上のUFC世界ミドル級6位ゲガール・ムサシ(オランダ)を飛び後ろ回し蹴りからの飛びヒザ蹴りでダウンさせ、TKOに葬ったユライア・ホール(ジャマイカ)、日本の菊野克紀をわずか28秒で破ったディエゴ・ブランダオン(ブラジル)が受賞。
そして、9人が参戦した日本人選手の中で、唯一パフォーマンスボーナスを獲得したのは第4試合に出場したDEEPウェルター級王者・中村K太郎(K太郎道場)。1Rと2Rの劣勢をしのぎ、3Rに得意のチョークスリーパーを極めて大逆転の一本勝ちを飾ったことが評価された。
4選手にはそれぞれ、5万ドル(約600万円:9月27日時点)が支給される。
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