【パンクラス】王者ナムが挑戦者に挑発メッセージ
10月4日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 270』のメインイベント、フェザー級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチ調印式が行われ、王者ナム・ファン(アメリカ)と同級1位の挑戦者アンディ・メイン(アメリカ) が出席した。
初防衛戦を迎えるナムは全て日本語で対応し、「私は頑張ってるので試合はとても楽しみ。私はこの外国人を殺したい」と力強い意気込みを語る。
今大会より、UFCの登録制デジタル映像配信サービス「UFCファイトパス」での世界ライブ配信が開始されることを受け、ナムは「家族みんなが楽しみにしていて、観てくれる。今回防衛したら、次の試合でも勝ちたい」とした。
一方、パンクラス4戦無敗でタイトルに挑戦するメインは、WSOFやベラトールといった海外MMA団体からのオファーがあったが、今回の一戦を選択したという。「伝統あるパンクラスのタイトルに挑戦できることを光栄に思います。ナムと対戦できることも光栄ですし、エキサイティングな試合になると思います。ナムは長い友人ですが、試合に集中してベストを尽くします」とベルト奪取に意欲を見せた。
2003年11月30日のミドル級王者ネイサン・マーコートvsヒカルド・アルメイダ以来、12年ぶりとなる外国人同士のタイトルマッチ。最後にベルトを巻いているのはナムか、メインか。
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