【Krush】中島、山内共に計量をクリアー
10月4日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.59』の前日計量&記者会見が、3日(土)東京・大久保にあるGSPメディアセンターにて行われた。
メインイベント、Krush-70kgタイトルマッチで対戦する王者・中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット)は70.0kg、挑戦者・山内佑太郎(HALEO TOP TEAM)は69.7kgで計量をクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
両者は2013年3月に対戦し、中島が3RKO負けを喫している。初防衛戦を迎える中島は「ベルトを防衛する以前に、僕は2年前に山内選手に倒されているので倒し返さないといけない。そっちの気持ちの方が僕の中では大きい」と防衛よりも山内へのリベンジに燃えているという。タイトル防衛後にはK-1王座獲得を目標に掲げており、「こんなところでは負けていられない。勝って次のステップに進みたい」とした。
対する山内は「ここまで来たらいうことはありません。ただやるだけ」とコメント。Krushタイトル挑戦は今回3度目となり、過去2回はいずれも失敗に終わった。「ずっと思い続けてきたベルトなので色々な想いがある。いい緊張感があり、試合では自分の力を出せるイメージが強い。100%の山内佑太郎を出せたら結果は付いてくる」と気合十分に意気込みを語った。
また、セミファイナルで対戦する元Krush -65kg王者・寺崎直樹(Booch Beat)と佐々木大蔵(チームドラゴン)も計量を一発クリアー。佐々木は「相手は元-65kgチャンピオンということでここで勝てば名前を上げられる。元々の階級の-63kgが今空位なので、ベルトを狙っていきたい」といえば、寺崎は「自分はチャンピオンになった人間として、(チャンピオンになることの)厳しさを教えてやろうと思う」と挑発した。
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