【RISE】王座狙う郷州「殺す気で行く」
10月12日(月・祝)東京・ディファ有明で開催される『RISE 107』のメインイベントで、RISEスーパーフェザー級4位・野辺広大(1-siam gym)と第4代スーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝を争う同級3位・郷州力(PHOENIX)のコメントが主催者を通じて届いた。
郷州は7月12日の『REBELS.37』で町田光の保持するREBELS 60kg級王座に挑戦したが、タイトル奪取ならず。「自分がまだまだ弱い」と感じたが、「相手の嫌がることをやるってことですよね。まだまだ相手が嫌がることを出来ていない。それがしっかり出来るようになれば誰にも負けないと思います。次は町田選手を見習って『殺す気』でいきたいです」と、町田戦から学んだという。
2014年1月には前王者・小宮山工介にも挑戦してタイトル奪取に失敗していることから、「ここは絶対に獲りたいです。タイトルに挑戦するのは3度目なので、3度目の正直ということで絶対に獲ります」と、トーナメント優勝を果たして王座に就くことを誓う。
さらに、「今回ベルトを獲って、小宮山選手を挑戦者にと思っています」と、現在怪我で長期欠場中の小宮山の挑戦を受けたいと語った。
対戦する野辺については、「蹴りが上手い選手ですね。蹴りが多彩。でも、パワーが無いと思います。しっかり詰めて圧力をかけて戦えば普通に勝てると思います。打ち負けない自信はあります」と評し、「同じ日にデビューしたので負けられないって気持ちが余計に強いですね。同じ日にスタートを切った人に負けたら今まで自分のやってきた事が否定されるんじゃないかなって。自分が今までやってきたことは野辺選手よりも大きいことをやってきたと思うので自信はあります」と、対抗意識を燃やした。
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