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【レベルス】町田、郷州との激戦制し2度目の防衛に成功

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2015/07/12(日)UP

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Def Fellow
「REBELS.37」
2015年7月12日(日)東京・ディファ有明

▲流血しながらも郷州力(右)との打ち合いを制した町田光(左)

▼第14試合 メインイベント REBELS 60kg級タイトルマッチ REBELSルール 3分5R
○町田 光(橋本道場/INNOVATIONスーパーフェザー級王者、REBELS60kg級王者)
判定3-0 ※48-47、49-48、49-47
●郷州 力(PHOENIX/RISEスーパーフェザー級3位)
※町田が2度目の防衛に成功

 2013年10月に不可思との王座決定戦で勝利した町田は、昨年10月SHIGERUとの初防衛戦をクリアーし今回が2度目の防衛戦。当初、郷州との一戦はノンタイトル戦として行われる予定だったが、郷州が「ベルトを懸けて下さい」と要求したことを受け、タイトルマッチに変更となった。

 戦前、町田は郷州のひたすら前に出続けるスタイルに警戒を強め、「僕が(郷州を)後退させられれば勝てる」と言っていた通り、1Rから町田が手数を出し続ける展開に。郷州は前蹴りを入れるも町田は距離を詰めてパンチの連打。左ボディを浴びせ、2Rにはプッシュしての右ロー。

 町田の連打の前に押され気味の郷州。しかし、3R終盤、打ち合いの中で町田は眉間をカットし流血。場内アナウンスによると郷州のヒザ蹴りによるカットだという。ドクターストップ寸前の大きな傷で2度のドクターチェックが入るものの、4Rも町田はひたすら前に出続け手数は止まらない。

 5R、後退する郷州に町田は居合いパンチを連続で見舞うなど主導権は変わらず。町田のパンチをもらいながらもタフな郷州はパンチを打ち返し激戦に。町田が判定3-0で勝利し2度目の防衛に成功した。

 


 


▼第13試合 セミファイナル REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
○ハチマキ(PHOENIX/REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者)
判定3-0 ※三者とも49-48
●鈴木真治(格闘技道場ゴールデングローブ/J-NETWORKスーパーライト王者)
※ハチマキが初防衛に成功

 ハチマキは1月大会で水落洋祐との激闘を制し、タイトルを獲得。対する鈴木はかつて全日本キックのランカーとして活躍し、現在はKrushの看板選手となっている卜部弘嵩にプロ初黒星を与えている。今年1月には、潘隆成とのJ-NETWORKスーパーライト級王座決定戦で勝利し、J-NETのタイトルを獲得した。

 1Rから鈴木は右ローを主体としたコンビネーションを見せ、ハチマキは左ミドル、パンチを返す。お互いに単発ながらも打撃を交錯させる中、3R、ハチマキが左ボディ、左ミドルとボディへの攻撃を仕掛けていく。手数の落ちないハチマキは前に出続け、タフな鈴木もパンチから右ローにつないで応戦する。

 5R、プレッシャーをかける鈴木だが、手数の減らないハチマキが鈴木の決定打を許さない。判定3-0でハチマキが勝利し、初防衛に成功、メインに出場する同門の郷州にバトンをつないだ。

  

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