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【J-NETWORK】ついに決着、女社長vs忍者女子高生

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2015/10/15(木)UP

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準決勝から7カ月、松下(左)vs吉野(右)の決勝戦が行われる

 11月8日(日)東京・新宿FACEにて開催される『J-FIGHT&J-GIRLS 2015 6th』で、今年2月より開幕したJ-GIRLSピン級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦が行われることが決定した。

 決勝戦を争うのは、“戦う女社長”ことJ-GIRLSピン級1位・松下えみ(T-KIX GYM)と“忍者女子高生”ことJ-GIRLSピン級5位・吉野楓香(闘神塾)。両者は4月大会の準決勝で勝利してあとは決勝を待つのみだったが、他団体での松下の試合スケジュールが続いていたため7カ月を経ての決勝となった。

 松下は本物の花で作るアクセサリーを販売する会社の代表兼デザイナーという肩書きを持ち、J-GIRLSではエース級の活躍。他団体でも積極的に試合を行い、戦績を重ねている。ピン級(45.36kg以下)は昨年新設され、8名によって初代王座決定トーナメントを実施。松下は決勝戦まで進出したが、2-1の判定で敗れて初代王座を逃した。

 吉野は昨年、CCレモンのCM動画主演に抜擢され、2人の女子高生が学校を飛び出し、まるで忍者のように街を縦横無尽に飛びまわるアクションが“忍者女子高生”として大きな話題となった。高校1年生でプロデビューし、右ストレートを主体としたアグレッシブなスタイル。

ファイヤー原田の愛弟子・工藤vs玉城

 両者は2014年2月にJ-GIRLSで対戦し、まだ4戦目の吉野がすでにランカーだった松下を相手に大善戦。序盤からお互いに一歩も退かない打ち合いを展開し、延長戦の末に判定2-1の僅差で松下が勝利した。その試合から吉野は4連勝、リベンジとタイトルマッチ進出、そして世代交代を懸けて戦う。対する松下は悲願の王座獲得へ負けられない一戦となる。

 また、“涙のカリスマ”としてJ-NETを牽引したファイヤー原田の愛弟子で、今年5月に晴れてランカーとなった“ファイヤー魂の伝承者”工藤“Red”玲央(ファイヤー高田馬場/J-NETWORスーパーバンタム級10位)が参戦。沖縄からの刺客・玉城蓮(Y’ZD GYM沖縄)と対戦する。

<追加対戦カード>

▼J-GIRLSピン級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1
松下えみ(T-KIX GYM/J-GIRLSピン級1位、TRIBELATEピン級王者)
vs
吉野楓香(よしの・ふうか/闘神塾/J-GIRLSピン級5位)

▼55kg契約 サバイバルマッチ1
工藤“Red”玲央(ファイヤー高田馬場/J-NETWORKスーパーバンタム級10位)
vs
玉城 蓮(Y’ZD GYM沖縄)

▼スーパーライト級 3分3R ※ヒジあり
実方拓海(TSKjapan)
vs
和佐田祐一(Kスポーツジム)

▼60kg契約 3分3R
吉田優太(グレイシーバッハ東京)
vs
加藤悟史(87キックフィットネスクラブ)

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