【J-NETWORK】松下えみ、吉野楓香が決勝戦に進出
J-NETWORK
「J-FIGHT&J-GIRLS 2015 2nd」
2015年4月19日(日)新宿FACE
▼第8試合 ダブルメインイベント J-GIRLSピン級次期王者挑戦者決定トーナメント準決勝戦 サバイバルマッチ1
○松下えみ(T-KIX GYM/J-GIRLSピン級1位)
判定3-0 ※30-28、29-28、30-27
●COMACHI(MSJ/J-GIRLSピン級3位)
※松下えみがトーナメント決勝戦に進出
COMACHIの計量オーバーによる減点1からのスタート。前蹴り、ロー、ミドル、多彩な蹴りで序盤から激しくぶつかり合う両者。松下は構えを切り替え、ジャブから鮮やかな左ストレートをヒット。一方のCOMACHIも鋭く伸びる前蹴りで松下をマットに飛ばす豪脚を披露、両者共に持ち味を活かした互角の攻防を見せる。
後半、距離を詰める松下がCOMACHIの脚を封じるパンチラッシュで一気にたたみ掛ける。COMACHIはホールディングでレッドカードを取られるが尚も手数を緩めない。定評ある蹴りに加え、キレ鋭いパンチも強くアグレッシブに飛び込んでいくが、松下の動きを止めるには至らず。序盤から終始リードした松下が、ブランクを感じさせない戦いぶりで見事快勝した。
▼第7試合 ダブルメインイベント J-GIRLSピン級次期王者挑戦者決定トーナメント準決勝戦 サバイバルマッチ1
○吉野楓香(闘神塾/J-GIRLSピン級5位)
判定3-0 ※三者とも30-28
●宗田智美(SB・シーザージム渋谷/J-GIRLSピン級6位)
※吉野がトーナメント決勝戦に進出
得意のパンチで速攻を仕掛ける宗田、吉野も素早くこれに応戦。序盤から両者のスピーディーな打ち合いが展開する。吉野はジャブから鋭いロー、前蹴りへと繋げ、前に出る宗田を寄せ付けない。
接近しての攻防が続く中、前蹴りから回転の速いパンチの連打を上下に散らす吉野。粘り強く立ち回る宗田をジリジリと下がらせる。終盤にホールディングでイエローをとられるも、随所で冴える鮮やかなパンチと蹴りの絶妙なコンビネーションで試合を優位に進め、善戦する宗田の気持ちを打ち砕く。
吉野が貫録の判定勝ちでシュートボクサーを撃破。社会人1年目の初戦となった節目の一戦を無難に制した。
▼第3試合 J-GIRLSランキング査定試合 ミニフライ級 サバイバルマッチ1
○Union朱里(SB・グラップリングシュートボクサーズ/SB女子ミニフライ級2位)
判定3-0 ※30-28、30-27、29-28
●楓花(ドージョー☆シャカリキ)
2RにUnionが左ストレートでダウンを取りフルマークの判定勝利。マイクを握ったUnionは「5月24日、シュートボクシングとの合同興行の発表があったと思うんですけど、そこに出場させてください! 今5連勝中なんで、この勢いで片っ端からぶっ飛ばしていきます!」とアピールした。
▼第6試合 ライト級 サバイバルマッチ1
○まさきラジャサクレック(ラジャサクレックジム)
判定3-0 ※30-28、29-28、29-28
●小磯哲史(TESSAI GYM)
▼第5試合 J-NETWORK 2015 スーパーフライ級新人王トーナメント 準決勝 サバイバルマッチ1 ※肘無し
○マーシー・カノムパン(Dropout)
判定2-0 ※30-28、29-29、29-28
●渡辺 亮(武風庵)
※マーシーがトーナメント決勝戦に進出
▼第4試合 J-NETWORK 2015 スーパーフライ級新人王トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1 ※肘無し
○松岡宏宜(闘神塾)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-29
●星☆葵(吉田道場)
※松岡が決勝戦に進出
▼第2試合 59kg契約 2分3R
○北嶋優花(MSJ)
判定3-0 ※三者とも30-27
●閃光 DATE(ふらっしゅ・でいと/Team DATE)
▼第1試合 48kg契約 2分3R
○環(たまき/Dropout)
判定3-0 ※29-28、30-28、30-28
●ルミコ(BLITZ GYM)※田中ルミコより改名
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