【JAPAN CUP】宍戸大樹とMASAYAがEXマッチで対戦

宍戸大樹（左）とMASAYA（右）がシュートボクシング・スペシャル・エキシビション・マッチを行う

　10月24日（土）東京・新宿FACEで開催される『アマチュア打撃格闘技ーJAPAN　CUP2015』で、シュートボクサーによるエキシビションマッチが決定した。
　
　シュートボクシング（SB）東洋太平洋ウェルター級王者・宍戸大樹（シーザージム）と前SBスーパーライト級王者のMASAYA（シーザージム）がシュートボクシング・スペシャル・エキシビション・マッチを行う。

　宍戸は長年に渡り、SBの看板選手として活躍し、シュートボクシングを体現する技の数々や蹴りのバリエーションは見る者を魅了する。9月のSB後楽園大会ではジァオウェーハーの挑戦を退け、保持する東洋太平洋ウェルター級王座初防衛に成功した。

　対するMASAYAは前SBスーパーライト級王者でもあり、2011年4月から2012年9月まで8連勝を飾り、注目された超新星。今年8月・9月と連戦もこなし、今後更なる成長が期待されるSBの若手ホープだ。

　なお、この大会は全日本新空手道連盟、RISE、シュートボクシング協会という歴史のある各団体より選抜される選手を中心に、正道会館、ホーストカップも協力団体として名を連ね、3階級の統一ルールによりトーナメント戦を行うもの。アマチュア選手たちの技術向上・育成を第一にし、未来ある選手の発掘を目的に開催される。

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