【TENKAICHI】末期ガンで闘病中のMr.神風にエールを送る2試合
“沖縄最強ファイター”として長年に渡り伝説を築き上げ、2011年12月にピーター・アーツと対戦したMr.神風(本名:川間浩暉/神風塾)に末期ガンが発覚し、現在、余命宣告を受けた状況で今もなお闘病中であることが、熊本神風塾より発表された。
これを受けて、TENKAICHIプロモーションでは、11月29日(日)沖縄・コザ・ミュージックタウン音市場で開催される『TENKAICHI 78』で神風スピリッツ特別ファイト2試合を行うことが決定した。
この試合はリリースによると、「沖縄でMr.神風選手との繋がりが最も強いTENKAICHIのリングを舞台で、彼と縁深き4選手が立ち上がり、自らの肉体と心をもって英雄に渾身のエールを送らせていただくべく闘う」という。
神風スピリッツ特別ファイトでは、LEGEND63kg級王者・中村広輝(赤雲會)vs神風ション(神風塾沖縄)、ヒロヤ・デラックス(WILD SEASARコザ)vsMINOタイガー(虎の穴)の2試合が決定した。
中村は沖縄古流の空手道を修練する赤雲會で一撃必殺の拳を作り上げ、KOを頻発する激闘派。対するションは沖縄の神風塾でリーダーシップを発揮する重鎮にして愛弟子。公式戦のリングに上がった数は少ないものの、2008年9月のRISEではR.I.S.E. FLASH to CRUSH TOURNAMENT’06 王者・水谷秀樹と判定(2-0)で敗れたものの互角の攻防を見せた実力者である。
また、TENKAICHI&INNOVATIONのヘビー級ランカーのヒロヤは、Mr.神風と初代全沖縄ヘビー級王座決定戦(現TENKAICHIヘビー級王座)を争った戦友。一方、MINOは自身が主催する格闘技イベント「武士(もののふ)」にMr.神風を招聘し、武士ヘビー級タイトルマッチで拳を交えた。MINOがミドル級(75kg)に対し、ヒロヤは115kg。MINOは体重差40kgある相手とどう戦うのか。
TENKAICHIプロモーション
「TENKAICHI 78」
2015年11月29日(日)沖縄・コザ・ミュージックタウン音市場
開場14:00 本戦開始16:00
※アマチュアは15:00~
<決定対戦カード>
▼Special Fight 1 武勇伝スペシャルルール 神風スピリッツ特別ファイト1 1分1R
中村広輝(赤雲會/LEGEND63kg級王者、TENKAICHIキックスーパーライト級1位)
vs
神風ション(神風塾沖縄/元TENKAICHIキックウェルター級1位)
▼Special Fight 2 武勇伝スペシャルルール 神風スピリッツ 特別ファイト 2 1分1R
ヒロヤ・デラックス(WILD SEASARコザ/TENKAICHIキックヘビー級3位、INNOVATIONヘビー級2位)
vs
MINOタイガー(虎の穴/武士70kg王者、TENKAICHIキックミドル級4位)
<会場場所>
沖縄市上地1-1-1
<チケット料金>
VIP席15,000円(最前列)
SRS席10,000円(2列目、3列目、ステージ席2列目以降)
RS席6,000円(4列目以降) 立見4,000円
※当日券は全席1,000円増し
※身長100cm以下のお子様は入場無料となるが、席は保護者の膝上か立見
<チケット販売所>
ワイルドシーサーグループ沖縄各支部、参加各ジム、各選手
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