【K-1】世界の強豪と対戦する平本蓮「チャンスだとしか思わない」
11月21日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP IN JAPAN~THE CHAMPIONSHIP~』のK-1-65kgスーパーファイトでKing of Kings -65kg級王者マサロ・グランダー(オランダ)と対戦するK-1甲子園2014王者・平本蓮(チームペガサス)の試合直前インタビューが、主催者を通して発表された。
9月のK-1で木村“フィリップ”ミノルと激闘を繰り広げ、プロ初黒星を喫した平本。
「初めて感じたプレッシャーとパワー、トップの雰囲気。それを全部味わうことが出来て、一気にレベルが上がった気がします。あの負けが僕にとって力になっています。練習していても、木村選手に負けた瞬間のことを思い出すことがあるし、次は木村選手に絶対勝ちたいという気持ちを持ち続けてます。木村選手とはこれから何回も試合をしていくと思っているんで、僕は運命を感じています。次、木村選手と戦う時は僕が倒して勝ちます」といつの日か来るであろう、木村との再戦に向けリベンジに燃えているという。
今回の対戦相手、グランダーは4月大会に初来日し、野杁正明を2Rに飛びヒザ蹴りでKO。7月大会では木村“フィリップ”ミノルと対戦し、延長戦にもつれ込む激闘を繰り広げた強豪選手だが、「(師匠の梶原)龍児さんはすごく僕の実力を信じてくれていて、木村戦の対策を練っている時にマサロの名前が出てきて『次はこの選手とやりたいね』という話をしていたんです。だからマサロの試合映像は結構見たし、手足の長さが目立ちますけど自信はあります。周りは『まだ無理でしょ』と思うかもしれませんが、僕はチャンスだとしか思わないので、しっかり勝ちに行きたいです」と自信に満ちている。
「右ストレートのカウンターに自信があって、木村選手とやってパンチにも自信がつきました。今またパンチを基礎から練習しているので、つまらない塩試合をしてもしょうがないので、これがK-1なんだぞという試合をしたいです」と意気込みを語った。
キャリア5戦目で世界の強豪超えなるか。
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