【K-1】武尊、挑戦者有利の声に「ムカついている」
11月21日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP IN JAPAN~THE CHAMPIONSHIP~』に出場するK-1 WORLD GP -55kg王者・武尊(チームドラゴン)の公開練習が、11月3日(火・祝)東京・大久保にあるK-1 GYM総本部にて行われた。武尊はK-1 WORLD GP -55kgタイトルマッチで挑戦者のチャールズ・ボンジョバーニ(フランス)と対戦する。
この公開練習は一般公開となり、大勢のファンが見守る中、武尊はシャドーボクシング、さらに同大会で初防衛戦に臨むK-1 WORLD GP -60kg王者・卜部功也とスパーリングも披露し、試合に向けての仕上がりが順調であることをアピールした。
今回の一戦の前には9月の後楽園大会で卜部とエキシビジョンマッチを行っており、通常の試合と同じように追い込み練習をやってきたという。「11月の試合に向けて追い込み練習を2回やっている感じなので、仕上がりはいつも以上にいい」と自信を見せる。
9月の後楽園大会でダニエル・ウィリアムスを1RKOで下し、K-1 WORLD GP -55kg挑戦権を獲得したボンジョバーニについて武尊は「壮絶なKOで勝っていて、周りから『危ないんじゃないの?』『やられるんじゃないの?』と言われていて、ムカついている。逆にぶっ倒してやろうと思った」と挑戦者有利の声が発奮材料になっているようだ。
ボンジョバーニの強打については「サウスポーでありながら右のパンチも強く、両方のパンチで倒せる選手」と警戒するものの、「爆弾の投げ合いのような超刺激的な試合になって、絶対にKOで終わらせます」とKO勝利に自信を見せた。
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