【空道】柔道全日本選手権ベスト16選手参戦
11月14日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館にて『2015北斗旗全日本空道無差別選手権大会』が開催される。
今大会には2010・2012・2013全日本無差別優勝の“絶対王者”加藤久輝が、11月20日(現地時間)アメリカのMMA(総合格闘技)大会『Bellator MMA』に出場するため(メインイベントでメルヴィン・マヌーフと対戦)欠場。混戦が予想される。
優勝候補は昨年の『第4回世界空道選手権大会』で270+クラス(数字は体力指数と呼ばれる身長+体重の数値)準優勝を飾った野村幸汰(大道塾札幌西支部)。野村は188cm、118kgの巨漢で、5月に開催された『2015北斗旗全日本空道体力別選手権大会』の260+クラスで優勝したほか、昨年の柔道全日本選手権(無差別級)でベスト16の実績を持つ柔道家でもある。投げからの寝技の強さは他を圧する。
この野村に続くのは、清水亮汰(大道塾総本部)と目黒雄太(大道塾長岡支部)。清水はキレのあるハイキックを武器に『第4回世界空道選手権大会』で-250クラス準優勝。目黒は-230クラスで2013年全日本体力別準優勝、2014年世界選手権第3位、2015年全日本体力別優勝の実績を持つ。
また、5月の体力別でセーム・シュルト以来、18年ぶりとなる大道塾以外の団体所属全日本王者(-250クラス)となった加藤智亮(誠真会館東伏見道場)も注目選手。加藤はプロのキックボクサーとしても活躍し、7勝(5KO)2敗2分の戦績。空手家としては白蓮会館の第27回全日本選手権大会で中量級ベスト8の実績がある。
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