【K-1】ボンジョバーニ「武尊か私、どちらかが倒れる試合になる」

　11月21日（土）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP IN JAPAN～THE CHAMPIONSHIP～』に出場するチャールズ・ボンジョバーニ（フランス）の公開練習が、19日（木）都内にて行われた。ボンジョバーニはK-1 WORLD GP-55kgタイトルマッチで初代王者・武尊（K-1ジム・チームドラゴン）と対戦する。

　9月の後楽園大会で行われた-55kg挑戦者決定戦でダニエル・ウィリアムスに1RKO勝ちし、武尊の初防衛戦の相手に決まったボンジョバーニ。公開練習ではシャドーボクシングしか見せることはなかったが、前回の試合後はフランスに帰国してすぐに練習を再開し、武尊対策を入念に練ってきたという。

　‐55kgのハードパンチャー対決ということで注目を集める一戦を前にボンジョバーニは、「どちらかが倒れる試合になる」と予告し「K-1チャンピオンになることは自分の夢。その夢を実現させるために最善を尽くす」とベルト奪取を宣言した。

　また、スーパーファイトでK-1甲子園2014王者・平本蓮（K-1ジム総本部・チームペガサス）と対戦するマサロ・グランダー（オランダ）も練習を公開。

　21歳のグランダーvs17歳の平本というオランダと日本の新鋭対決に、「ここで勝って俺が次の－65kgタイトルの挑戦者だということを見せる」と、同大会のメインイベントで行われる－65kgタイトルマッチ、ゲーオ・ウィラサクレックvs木村”フィリップ”ミノルの勝者との対戦をアピールした。

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