2015/11/20（金）UP
（最終更新：2015/11/20 19:58）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

睨み合いを展開するゲーオ（左）と木村（右）

　11月21日（土）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP IN JAPAN～THE CHAMPIONSHIP～』の前日会見が、20日（金）都内にて行われた。

　メインイベントの-65kgタイトルマッチで対戦する王者ゲーオ・ウィラサクレック（タイ）と挑戦者・木村“フィリップ”ミノル（ブラジル/Fighting Kairos/マイウェイジム）はいきなり額をつけんばかりの睨み合いを展開し、会見を盛り上げる。

　ゲーオの持つベルトに挑む木村は「スマッシュとドラゴンフィッシュブロー（※漫画はじめの一歩に登場する必殺技）、最後はミノフック（ミノルフックの略）で終わらせる」と挑発的に語り「明日はぶっ飛んでクレイジーで熱い夜にする」と木村節をさく裂させた。

　一方、1月のスーパーファイト（ワンマッチ）で木村にダウンを奪われて敗れているゲーオは「100％に仕上げてきたので、明日はチャンピオンとしての義務を果たす」と防衛＆リベンジ宣言。

　また今回より日本を主戦場に戦っていくためにリングネームと所属を変えたゲーオは「K-1で戦うことは自分の誇り。これからもK-1王者として責任を果たしていく」と王者らしく語っている。

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【K-1】ゲーオと木村が一触即発の睨み合い