【シュートボクシング】ヘビー級トーナメントに極真空手家、プロレスラー、MMAファイター

2015/11/25（水）UP
（最終更新：2015/11/26 13:34）

　12月1日（火）東京・TDCホールにて開催される、シュートボクシング（以下SB）30周年記念ビッグマッチ第2弾『GROUND ZERO TOKYO2015』。そこで行われるSB日本ヘビー級トーナメント出場選手が決定した。

　最後の一枠に入ったのは、HETAキックルールミドル級王者＆RISEウェルター級王者ダニロ・ザノリニが所属するブラジリアン・タイから、重量級ファイターであるシャカール・ピーターソン（ブラジリアン・タイ サンパウロ支部）。

　ピーターソンは外国人選手ではあるものの、日本在住ファイターとして主催者特別枠で出場。MMA（総合格闘技）にも精通しているといい、投げや絞め技のあるSBでどのような力を発揮するのかに注目が集まる。

　これにより、トーナメントに出場する4選手が全員決定。SBヘビー級のエース候補であるSB日本ヘビー級1位・南国超人（龍生塾）は1回戦で、プロレスラーの第33代KO-D無差別級王者＆第90代アジアタッグ王者・佐藤光留（パンクラスMISSION）と対戦。

　2007年極真会館全日本ウェイト制大会重量級準優勝＆RISEヘビー級王者・清水賢吾（極真会館）は、1回戦でピーターソンと対戦する。

　また、SB日本スーパーフェザー級2位・村田聖明（シーザージム）vsSB日本フェザー級2位・深田一樹（龍生塾ファントム道場）の軽量級ランカー対決も決まった。

＜追加対戦カード＞

▼SB日本ヘビー級王座決定トーナメント一回戦
南国超人（龍生塾/SB日本ヘビー級1位）
vs
佐藤光留（パンクラスMISSION/第33代KO-Dプロレス無差別級王者、第90代アジアタック王者）

▼SB日本ヘビー級王座決定トーナメント一回戦
清水賢吾（極真会館/RISEヘビー級王者）
vs
シャカール・ピーターソン（ブラジリアン・タイ サンパウロ支部）

村田聖明（シーザージム/SB日本スーパーフェザー級2位）
vs
深田一樹（龍生塾ファントム道場/SB日本フェザー級2位）