【ムエタイ】17歳トラ・ウォーワンチャイが早すぎる引退
タイに拠点を置き、ムエタイの第一線で活躍してきたTRIBELATEスーパーフライ級王者トラ・ウォーワンチャイ(=大田原虎仁/ウォーワンチャイムエタイジム)が現役を引退することが、所属するウォーワンチャイムエタイジムより発表された。
トラはジュニア時代から活躍し、兄のユウ・ウォーワンチャイ(=大田原友亮)と共にタイのビッグマッチ「THAI FIGHT」と複数年契約を結び、主力選手として定期参戦。また、タイの二大殿堂スタジアムである、ラジャダムナンスタジアムやルンピニースタジアムのリングなどで活躍し、両スタジアムの王座を狙い続けてきたが、その兆しが見えず、限界を感じて引退という決断を下したという。
トラは、ジュニア時代の2010年3月、B-FAMILY NEO興行で後にRISEバンタム級王者となる那須川天心(TARGET)とジュニア王者対決とて注目を集め、大激闘を繰り広げている。そんなトラも現在17歳。タイでは珍しくなくとも、日本ではあまりにも早すぎる引退だといえる。戦績は47戦27勝15敗5分。なお、12月6日(日)東京・ディファ有明で開催される『ビッグバン・統一への道 其の23』での佐野貴信(創心会)との一戦がラストマッチとなる。
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