【Krush】堀尾がKO王座防衛予告「みんながビックリするKOシーンを」
12月4日(金)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.61』の前日計量&会見が、12月3日(木)都内にて行われた。
メインイベント、Krush-55kgタイトルマッチで対戦する王者・堀尾竜司(TRY HARD GYM)は55.0kgジャストでクリアー、挑戦者のハキム・ハメッシュ(アルジェリア)は55.4kgの400gオーバーだったが、2度目の計量でクリアーした。
初防衛戦となる堀尾は「強豪選手と対戦できるのでワクワクしています」と試合が待ち遠しい様子。ハメッシュについては「前に出るスタイルなので自分とは噛み合う、熱い試合が出来ると思う」とコメントした。
今年7月のK-1に初来日したハメッシュはK-1 WORLD GP -55kg王者・武尊にダウンを奪われて判定負けを喫したが、武尊に「今までにないやりにくさを感じた」と言わしめている。この結果について、堀尾は「武尊選手がKO出来なかったので僕が倒せば驚くと思う。みんながビックリするようなKOシーンを見せたい」とKO勝利を予告した。
対するハメッシュは「価値あるタイトルの懸かった試合なので今回の試合は特別な想いがある。僕の前に出るスタイルで見応えある試合を見せたい」という。堀尾のKO宣言については「どっちがKO出来るのか、明日の試合を楽しみにしてほしい」とした。
セミファイナルではKrush -58kg王座決定戦・出場者決定戦で神戸翔太(POWER OF DREAM/TEAM AK)と大滝裕太(ネクサスジム)が対戦する。両者は2012年10月8日、2014年1月4日いずれも神戸が勝利している。
大滝は「自分自身の成長を一番感じているので、今回は違う展開になる。絶対の自信でいく」とコメントすれば、神戸は「相手のことをなめずに普通にいつも通りやるだけ」と答えた。なお、当初の予定では今回の一戦の勝者とKrush -58kg WILDRUSH League 2015の優勝者が3・20後楽園大会で王座決定戦を行う予定だったが、2・5後楽園大会で行うことが発表された。
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