【RIZIN】高田延彦「地球全体を揺さぶるような作品に仕上げる」
2015/12/26（土）UP
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大会へ向けてアツい意気込みを語った高田延彦・統括本部長
12月29日（火）・31日（木）さいたまスーパーアリーナで開催される新格闘技イベント 『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』の記者会見が、25日（金）都内にて行われた。
会見に出席した高田延彦・RIZIN統括本部長は、「地球全体を揺さぶるような作品に仕上げないといけないと思っています。選手もスタッフも人生を懸けています。遊びではありません。必ずや世界の格闘技界が前向きに震撼するような強い香りを残したい」とアツく語った。
試合に関しては「バルトへの期待感がデカイ」、「今回は曙選手がサップに勝って1勝1敗にして、来年もう1回を期待したい」などコメントし、「シングは相手がヒョードルだからと言って特に意識していない。緊張するとか気負うとかは彼にはないらしいです。平常心でリングに向かっていけるのが彼の一番強いところ。大番狂わせが見られる可能性は十分にある。ヒョードルには、格下だからやりにくい面もあると思う」と、エメリヤーエンコ・ヒョードルvsシング・心・ジャディブでの番狂わせを期待したい、とした。
榊原・実行委員長も日本の格闘技界に熱を取り戻したいと力説
また、榊原信行・RIZIN実行委員長は「PRIDEの（スカパー！での）PPVは最大で12万件、平均でも5万件ありました。あの頃にライブで、ノーカットで見ていた人たちに戻ってきてもらいたいと思っています」とファンにメッセージを送った。
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