【RIZIN】高谷裕之「KOで仕留める」DJ.taikiは「新しい自分見せる」
12月29日(火)さいたまスーパーアリーナで開催の新格闘技イベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』に出場する選手たちの個別インタビューが都内にて行われた。
日本人対決屈指の好カードが組まれた。元DREAMフェザー級王者・高谷裕之(高谷軍団)vs元DEEPバンタム級王者DJ.taiki(フリー)の一戦だ。両者とも打撃を得意とし、強打を持っているだけに激闘になることは間違いないだろう。両者のインタビューは以下の通り。
●高谷裕之
――仕上がり具合は?
「うまく仕上げられました。あとは体重を落として試合を迎えるだけです」
――DJ対策は?
「いつもやることは一緒なので期待してください」
――試合が決まって周りの反響は?
「久しぶりの大きな大会なので声もかけられて盛り上がっている感じがします」
――ここ数戦のルールとは違うルールだが?
「間違えてヒジを出さないように気をつけます。あと4点ポジションやサッカーボールキックなど、新しいことも出来るので楽しみです。まだ使ったことがないので使ってみたいです」
―来年はどういう1年にしたい?
「とりあえずこの試合に集中して、これからどんどん格闘技を盛り上げていけたらいいなと思います」
――ファンに向けてメッセージを
「いつも通り攻めてKOで仕留めたいと思います」
――コンディションはいかがですか?
「今回はフェザー級なので、いつもより減量がラクでいいです。コンディションはいいですよ」
――どんなことに重点を置いて練習してきましたか?
「ヒジを出そうと思っていたんですが、1週間前に使えなくなるという緊急事態が発生して戸惑っています」
――殴り合いを期待されると思いますが?
「本当はヒジで切りたかったんですけれどね。殴り合いか……向こうは寝技で来ると思うけれど、テイクダウン出来なかったら殴り合いに来ると思います」
――ヒジが禁止になったのが痛い、と?
「ヒジばかり練習していましたからね」
――年末のビッグイベントということで意識していることはありますか?
「こういう年末イベントに出たことがないので、年末だからという実感がありません。でも、メジャーイベントは経験しているので、どういうものかは分かっています。メジャーイベントは控え室にわけのわからない人が入ってこないのでそれがいい。後楽園ホールだと、わけの分からない人が挨拶に来たりするので、それがいいですね」
――どんな部分を見せたいですか?
「変わったところを見せたい。自分は意識して毎回内容を変えているので、今までにない自分を見せたいと思います。変わらないのは自分でも面白くないから。今までにないDJ.taikiを見せます」
――それはどういうものですか?
「自分が固執しないこと。自分の悪いところで固執してしまう部分があるので、今回は柔軟にいこうかなと思っています」
――楽しみにしていることはありますか?
「終わったあとが楽しみ。自分が疲れることが楽しいですね」
――最後に意気込みをお願いします。
「前回負けているので、王国民(声優・歌手の田村ゆかりファンのこと)は強いことを証明したいと思います」
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