【パンクラス】2016年は世界進出、ビッグマッチ開催も視野に
1月6日(水)東京・六本木のハードロックカフェ東京にて記者会見が行われ、酒井正和パンクラス代表が2016年の方針を語った。
「重要視しているのは“スポーツMMA”にこだわりを持つことです。スポーツとしてのMMAを、どうやったらいろいろな人に伝わるかを仕掛けていきます。今年はディファ有明で9大会開催しますが、一般のお客さん(既存の格闘技ファン以外の観客)の目をパンクラスにどう向けさせて、会場に来てもらうか。それによってはビッグマッチの開催も視野に入れていきたい」と、多くの人にスポーツとしてのMMAを浸透させたいという。
今大会にはメキシコの選手が参戦するが、「各地域の強い選手、多くの国の選手を出していきたい。ファイトパス(UFCを運営するZUFFA社が運営する会員制動画サイトでパンクラスもネット中継されている)以外のライブ配信も考えていますし、世界中にパンクラスを浸透できると思います。そうなればロシア、メキシコ以外からも必然的にパンクラスに上がりたいという選手が出てくるでしょう」と、様々な国からの選手招聘もありうる。
また、昨年11月にはパンクラス初のハワイ大会を開催しており、今年はハワイで3大会を予定。「世界進出は視野に入っています。当然ラスベガスで開催したいとは常々思っています。満を持してやっていきたい」と、世界進出も本格的に進めて行きたいと語った。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】