【K-1】武尊、RIZIN参戦の反響大きかったが「まだ満足できない」
4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 ~-60kg日本代表決定トーナメント~』の記者会見が1月10日(日)都内にて行われた。
今大会に出場が決定したK-1 WORLD GP -55kg王者・武尊(たける/K-1ジム・チームドラゴン)が出席。対戦相手は未定だが、強豪外国人選手を用意するという。
武尊は「軽量級はタイが一番強いと思うので、ゲーオのような強いタイ人を呼んできて欲しい」と、ムエタイ選手との対戦を希望。これを受けて前田憲作K-1プロデューサーは「可能性はある。軽量級は実際タイ人が強いので、ファンが望むカードを組みたい」とした。
武尊といえば、大みそかに開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』に参戦し、ヤン・ミン(中国)を2R3分ちょうどでKO。新星K-1のエースとして多くのメディアから注目を集める存在に。
「RIZINの反響は大きかったですね。道端で声をかけられることが多くなりましたし、SNSの反響も凄いです」と言うが、「まだまだこんなものでは満足できない」という。
「僕の夢は、SPを連れて歩いたりゴツイ車に乗らないと移動できなくなってしまったりするくらい、人が集まってくる存在になることです。それくらいの選手になることを目指していきます」と笑う。
また、2016年の目標には「2015年は全勝で終われたので、これは毎年言っていますが今年こそ全試合KO勝ちで終わりたいと思います」ということを掲げる。
そして4月の試合では、「(RIZINの試合よりも)もっと面白い試合をK-1で見せたいと思います」と語った。
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