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【DEEP】岡見勇信、桜井隆多と12年ぶりの再戦

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2016/01/13(水)UP

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ウェルター級で対戦する岡見勇信(左)と桜井隆多(右)

 2月27日(土)東京・後楽園ホールで開催される『DEEP 75 IMPACT~15周年記念大会』の記者会見が1月13日(水)都内にて行われ、追加対戦カードとして岡見勇信(和術慧舟會東京本部)vs桜井隆多(R-BLOOD)のウェルター級の一戦が発表された。

 2006年8月からUFCにレギュラー参戦して7年間活躍し、MMAのメジャーリーガーと呼ばれた岡見。2014年3月からは元K-1ファイターのレイ・セフォーが代表を務めるMMA団体WSOFを主戦場にしている。岡見が日本国内の団体で試合をするのは、2006年6月11日DOGでの竹内出戦以来、約10年ぶり(後楽園ホールでの試合は2004年10月のパンクラスでの石川英司戦以来、約12年ぶり)。

 DEEP初参戦となる岡見は「WSOFだけでの試合では試合間隔が空いて厳しいと感じていて、(ミドル級から)ウェルター級に階級を落としてからはアメリカだけでなく日本でもどんどん試合をしていきたいと思っていた」という。

 DEEP佐伯繁代表は「超大物すぎてこちらから声をかけられる選手ではなかった。後楽園ホールで岡見選手の試合もありえないし、こうやって出来るようになったのは運だと思う」と超大物参戦に興奮気味に話す。

 今回の対戦相手、桜井とは2004年2月15日 PRIDE武士道で対戦し岡見が判定勝ちしている。岡見は「どの局面でもしっかり勝負して、しっかりフィニッシュする戦いを見せたい」と意気込みを語った。

 一方、桜井は今大会からウェルター級に転向しての初戦となる。「新しい挑戦という気持ちで臨みます。そこまで体重を落として動いたことがないので不安はあるが、それを払拭して挑戦したい」という。12年ぶりの岡見との再戦については「自分が今持っているものを全てぶつけたい。岡見という大きな山を超えたい」とした。

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