【Krush】“K-1の申し子”平本「必ずKOする」
1月17日(日)東京・後楽園ホールで開催の『Krush.62』から開幕する「第4代Krush -63kg王座決定トーナメント」。同トーナメントに出場するK-1甲子園2014王者・平本蓮(K-1ジム総本部チームペガサス)のコメントが主催者を通じて届いた。
平本はK-1でプロデビューし、戦績は3勝2敗。木村“フィリップ”ミノル、マサロ・グランダーのトップクラスには敗れたが、判定までもつれ込む健闘を見せて将来が期待されている17歳だ。
Krushには今回が初参戦となり、「僕はデビューしてずっとK-1で戦ってきて、K-1は凄く豪華で華がある大会なのですが、Krushも同様に他の大会とは違ってダントツに華がある大会だと思って見ていました。K-1とKrush両方に出ている選手もいますが、KrushにはKrushの雰囲気の良さがあるので、見ていて面白いなと思っていました」と、以前からKrushに興味があったという。
プロデビューした時から師匠の梶原龍児も保持していたKrush-63kg王座を獲りたいと思っていたと言い、「発表されていたトーナメントのメンバーを見て、正直『この選手たちがベルトを巻いちゃダメだろ』『誰がベルトを巻いてもドラマにならない』と思ったんですよね。Krush-63kgのベルトを巻くのは僕しかいないと思っています」と言い放つ。
その上で、「(王者になって)歴代王者に並ぶというよりも、歴代王者の方が僕にかかってこいよと思っている。僕がチャンピオンになって新しいKrushを創っていくつもりだし、これからのKrushを僕が救おうと思います」と頼もしい。
1回戦で対戦する総合格闘家の原田ヨシキ(マッハ道場)については、「決勝で(南野)卓幸君や(佐々木)大蔵君と戦えればいいなと思っていて、それ以外は誰でもKOしてやるよと思っていました。最初に原田選手の名前を聞いても特に驚きはなかったです。ただ原田選手は実力関係なしに色物・曲者みたいな選手なので、盛り上がる試合になってよかったなと思います」と余裕のコメント。
「総合の選手にナメられたら、K-1・Krushがナメられるってことなので、ここは”新生K-1の申し子”の僕が必ずKOしようと思います」と、KO宣言も飛び出した。
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