【Krush】侵略者・原田「お前ら、俺をKOしてみろよ」
1月17日(日)東京・後楽園ホールで開催の『Krush.62』から開幕する「第4代Krush -63kg王座決定トーナメント」。同トーナメントに出場する総合格闘家の原田ヨシキ(マッハ道場)のコメントが主催者を通じて届いた。
自身のツイッターでトーナメント参戦をアピールしたところメンバーに選ばれたという原田だが、「自分はKrushでずっと勝っていたので、トーナメントには選ばれて当然」だと言い、「僕は総合で強い選手たちとやってきたので、それに比べるとKrushでやってきた相手は物足りないぞって感じなんですよね。まぁ、このトーナメントに出る選手はそれより強いと思うので、楽しみと言えば楽しみ。自分は刺激に飢えているので刺激が欲しいです」と試合が待ち遠しい様子。
さらに原田は、「どっちにしろ俺は総合格闘家だと思われて、俺にとってKrushはアウェーなんですよ。もしかしたら、そうは思っていない人もいるかもしれないけれど、それじゃあ全然面白くないでしょ。だからもっと俺を外敵として見て欲しいし、なんならKrushファイターにやっつけられたい。お前ら、俺をKOしてみろよって。そうじゃないとKrushこんなもんかって思われちゃいますよ。Krush-63kgのベルトは伝統のベルトなんですよね? 総合格闘家の俺にそのベルトを持って行かれちゃっていいの?」と、Krushファイターたちを挑発する。
1回戦で対戦する平本蓮(K-1ジム総本部チームペガサス)については、「いきなり平本選手で嫌だなぁと思いました。それは相手が強いからビビっているのではなく、若い芽を摘みたくないからです。平本選手は17歳で”新生K-1の申し子”なんですよね? そんな未来ある選手を早い時期に潰したくないじゃないですか。試合を組んだ人は何を考えているんだろう? と思っちゃいましたよ。まぁ、平本選手は発言が生意気なところがあるので、出る杭は打たれるという言葉があるように、打ってやろうと思います」と評して笑う。
「1回戦で期待されている選手がいなくなったらつまらなくないですか? でも試合が組まれた以上、僕が勝つのでみなさん申し訳ありません」と、原田は最後まで挑発的だった。
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