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【パンクラス】横山恭典、攻めまくって日沖発の心を折る

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2016/01/20(水)UP

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大物・日沖との対戦を前に、横山は「攻めあるのみ」

 1月31日(日)東京・ディファ有明で開催の『PANCRASE 275』で、メインイベントに出場するパンクラス・フェザー級8位の横山恭典(KRAZY BEE)が20日(水)都内所属ジムにて公開練習を行った。

 横山はシャドーボクシングを行った後、パンチのみのミット打ちを披露。ジャブとワンツーを中心に見せ、「調子はバッチリです」と笑顔で答えた。

 今回の対戦相手は、2011年10月から2015年5月まで約4年間にわたってUFCで活躍した日沖発(ALIVE)。カナダの団体『TKO』の世界フェザー級王座、修斗世界ライト級王座、SRC(戦極)フェザー級王座も獲得している国内トップクラスのファイターだ。

「自分でもチャンスだと思っていますし、周りからもチャンスだって言われます。しっかり勝ってチャンスをモノにします」と堂々と答える横山。しかし、「最初に話を聞いた時は“あの選手とやるんだ”とビックリした」という。「でも練習をやっている内にチャンスだという実感が沸いてきて、絶対に勝つって状態になっています」と、番狂わせを起こす気は十分。

「日沖選手は寝技も打撃も出来て、フェザー級では日本トップの選手だと思うので、勝てたらデカい。攻めあるのみ。とにかく攻めて行きたい。全部使って勝ちに行きますし、関節技、スタンドのパンチ、パウンド……どれでも勝つイメージは出来ていますし、全て狙って行きます」と、攻めの姿勢で持てる技全てをぶつけるつもり。

「日沖選手はまず寝技が強く、四つ組みも強いし、リーチがあって蹴りも強い。でも、気持ちの強さは絶対に俺が勝っている。攻めて攻めて攻めまくって、日沖選手の心が折れるくらい攻めて勝ちたいです」と、気持ちで圧倒すると横山は宣言した。

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