【RISE】吉本KO宣言のザカリア、RENAとサワーに続きMMA挑戦も
1月31日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 109』にて、初代RISEスーパーライト級王者・吉本光志(1-siam gym)と対戦する“爆弾小僧”ザカリア・ゾウガリー(オランダ)のコメントが主催者を通じて届いた。
ザカリアはSBワールドトーナメント『S-cup 2014』にて世界の強豪たちを倒して準優勝。昨年5月にはRISEに初参戦し、現スーパーライト級王者・裕樹を飛びヒザ蹴りでKOした。“第2のアンディ・サワー”の呼び声も高い現在最注目の外国人選手だ。
吉本は今回が引退試合。「最後はエキシビションマッチではなく真剣勝負で完全燃焼したい。最強の相手と戦いたい」とザカリアとの対戦を希望し、相当な覚悟で挑む。
しかし、それを聞いたザカリアは『覚悟? アンディ(サワー)に代わるシュートボクシングの新エースとして敵地に乗り込むオレの覚悟はもっと大きいよ。最後の相手にオレを選んでくれたことは光栄だが、同時に彼は大きな間違いを犯したことにも気づくだろう。もう皆が知ってる通りオレは本当に危険なファイターだ」と、引退試合の相手に自分を指名したことは間違いだったという。
勝敗については「そんな質問は愚問だ」と切り捨て、「たくさんの人の期待通りオレがKOで勝つよ」とKO宣言。そして、「RISEファンの皆さん、こんにちは。前に裕樹と試合をした時以来だが、今回も吉本と激しい試合で盛り上げるからオレのことも応援してくれたら嬉しい」と、ファンにメッセージを送った。
さらにザカリアは今後のことに聞かれると、「シュートボクシングの4月大会(日本)かドイツで試合をするかもしれないがまだ未定だ。とにかくまずはシュートボクシングの世界タイトルを獲って、S-cupで優勝しなきゃ始まらない。そうしたらアンディやRENAのようにMMA(総合格闘技)に挑戦してみるのもいいな(笑)」と、サワーとRENAのようにシュートボクシングのタイトルを総なめにしたら、2人の後を追いMMA挑戦もあるかもしれない、と語った。
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