【巌流島】カマキリ拳法の達人が参戦、喧嘩術と一騎打ち
3月25日(金)東京・TDCホールで開催される『巌流島 STARTING OVER 公開検証3』の記者会見が、1月28日(木)都内にて行われた。
今大会ではトーナメントではなく、巌流島ルールによるワンマッチ全8~9試合が行われる。巌流島ルールは囲むロープがない円形の舞台で、MMA(総合格闘技)ルールから寝技での関節・絞め技を禁止にしたもの。また、試合場から先に3回落ちた方が負けとなる。
この試合にモンゴル相撲、セネガル相撲、インドの武術シラット、沖縄空手、総合格闘技などの選手が名乗りをあげたが、中でも注目されるのは中国拳法の達人の参戦だ。
瀬戸信介は幼少よりブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リーなどのカンフー映画スターに憧れ、中国武術を学んできた。嵩山少林寺の武術学校でも修行を積んだ後、武術家としての強さを求めこれまで空手、テコンドー、ムエタイ、ミャンマー・ラウェイなど他流試合にも数多く挑戦。
会見では蟷螂拳(とうろうけん=通称カマキリ拳法)、長拳の型を披露した瀬戸は「中国武術代表の瀬戸です。試合をするからには蟷螂拳の爪あとを残したい」と宣言した。
対戦相手は喧嘩術を研究する士心館の門下生で、新空手で優勝経験もある井本雅之に決まった。
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