【巌流島】レスリング全日本王者・岡倫之が圧勝
巌流島・実行委員会/ひとだんらく
「巌流島 実験検証 道場マッチ2」
2015年6月27日(土)東京・ディファ有明
▼第8試合 Cルール 3分2R延長1R
○岡 倫之(レスリング/ブシロード/115kg)
一本 1R40秒 ※3度の転落
●鈴木堅世(アメフト/士心館/90kg)
岡は、2012年全日本レスリング選手権フリースタイル120kg級優勝、2014年全日本選抜選手権125kg級優勝、世界選手権日本代表の実績を持つ。今年1月にはプロレスラーへの転向を表明した。現在はオリンピックを目指す選手や、将来新日本プロレスのレスラーを目指す若手を育成するブシロード・クラブに所属。今回がプロデビュー戦となる。その岡は、前回5月大会でKO勝ちした、アメリカンフットボール出身の鈴木堅世と対戦。
1R開始早々、突進しながらパンチを連打する岡が鈴木を押し出し、「場外」ポイントを二連続で奪う。後のない鈴木はバックブローの奇襲攻撃を仕掛けるが、岡がバックに付いて突き飛ばすと鈴木が場外に転落。3度の「場外」ポイントで岡の圧勝に終わった。
▼第7試合 Cルール 3分2R延長1R
○飯嶋貴幸(MMA/NATURAL9/70kg)
延長判定3-0 ※10-8、10-9、10-9
●大江和也(キックボクシング/士道館/70kg)
※本戦は1-0(20-18、20-20、20-20)
パンクラスを主戦場にする飯嶋と2007年MA日本キックライト級新人王の実績を持つ大江が激突。
1R、右ミドル、パンチの大江に対し、飯嶋はタイミングよくタックルを合わせグラウンドに持ち込む展開が続く。グラウンドでは大江がディフェンスに徹し、飯嶋の攻めを阻む。
2R、大江は右ミドル、右ハイを放つが、蹴り足をキャッチした飯嶋が組み付いてテイクダウン。その後の攻めの展開がなく、本戦はドロー。延長Rで飯嶋がマウントポジションからマウントパンチを放ち優勢勝ちした。
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