【パンクラス】日沖発、新天地での戦いに「連戦連勝していきたい」
1月31日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 275』の公開計量が、30日(土)東京・六本木のハードロックカフェで行われた。全選手が計量をパスし、明日の試合開始のゴングを待つのみとなった。
パンクラスに初参戦する元UFCファイター・日沖発(ALIVE)は66.2kgで計量をクリアー。フェザー級リミットから1ポンドオーバーだが、パンクラスでは1ポンド(約450グラム)オーバーまで認められるためクリアーとなった。
計量を終えた日沖は、「ホッとしています。明日へ向かって気合いを入れて頑張ります。久しぶりの日本での試合ですし(約4年ぶり)、もう一度一から挑戦する気持ちで新しい環境にワクワクしています。不安もありますが、ワクワクしていて頑張ろうという気持ちの方が上回っています」とコメント。
対戦相手の横山恭典(KRAZY BEE)については、「パンクラス(の新人王トーナメント)で優勝した選手ということで、そういう選手が相手でこっちも強いモチベーションを持って戦えます。真正面から勝負したい。いい動きをしたいですね」と、相手にとって不足はないという。
若い選手を迎え撃つ立場だが、「気が付いたら自分が若手ではなくなっていましたが、気持ちはまだ若手です。挑まれるというのではなく、こっちが挑むつもりで、新人のつもりでやろうと思います。まだまだこれからです。年齢は30歳になろうが40歳になろうが関係なく、モチベーションを持っている選手は強くなると思っています」と、初心に返ってパンクラスに参戦する。
今後については「明日の結果次第ですが、勝てればどんどん試合をやっていきたいです。連戦して連勝したい」と意気込み、「パンクラスには強い選手が集まってきている。海外からも選手を呼んでいるので、もっと活性化していくと思います。自分は無理に盛り上げようというよりは、自分のベストを尽くします。結果としていい試合が出来ればそれにこしたことはありません」と、新天地での戦いにワクワク感を隠せない様子。
「結果としてMMAの素晴らしいテクニックを見せられればと思います。まずは一生懸命に頑張る姿を見せたいです」と、今回の試合に全力を尽くすと締めくくった。
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