【RISE】ザカリア、引退試合の吉本に容赦なし「100%の力を出してKOする」
1月31日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 109』の計量&記者会見が30日(土)都内にて行われた。計量は全選手がクリアー。
今大会で15年におよぶ格闘生活にピリオドを打つ、初代RISEスーパーライト級王者・吉本光志(1-siam gym)は契約体重65.0kgを100グラムアンダーの64.9kg、引退試合の相手を務める“爆弾小僧”ザカリア・ゾウガリー(オランダ)は300グラムアンダーの64.7kgでそれぞれ計量をパス。
吉本は「明日は最後の舞台を用意していただいて光栄です。感謝の気持ちを試合内容で見せられるようなラストファイトにしたく練習してきました。自分の戦い方、吉本光志という人間を表現できるような試合をやりたいです」と挨拶。
対するザカリアは「尊敬する吉本の最後の試合なので、100%の力を出してKOします。ベストな打ち合いを見せます」と言い、「引退試合の相手に選んでもらえて嬉しいです。彼の試合を見に来た人たちに、いい試合だったねと言われるような試合がしたい。僕はアンディ・サワーのようにシュートボクシングも、MMAも、キックボクシングも出来る選手。吉本に最後の相手にとリクエストされて戦えるのが嬉しい。試合が楽しみです」と、吉本に敬意を払った。
その言葉を受けて吉本は、「ザカリアを指名したのは今、強いからです。格闘家にとって強さは絶対。過去に強かったとか王者だったからではなく、“今”強いことが大事。その強さを求めて格闘技をやってきて、そこからブレていないから指名させてもらいました。先ほどのザカリアの言葉を聞いて光栄だが、1対1の真剣勝負で盛り上げたい。明日はベストで行きたいと思います」と、最強最後の相手に全力で向かって行くと語った。
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